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「女優・母親・女性」三足のわらじを履くイ・ヨンエが描くドラマ『師任堂』(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.12.02 16:58
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女優イ・ヨンエが扮する大学講師
▲女優イ・ヨンエ

最も気になるのは、女優業を再開したイ・ヨンエがなぜカムバック作に『師任堂』を選んだかという点だ。イ・ヨンエは「すべての人々が考える師任堂は5万ウォン札に描かれた古くさい人物だが、実際はそうではない。だからこそこの作品を選んだ。他に言葉が必要ないほど面白い。師任堂の名前を借りながら楽しくその人生を紐解いている点が興味深い」と話した。イ・ヨンエが描く師任堂は朝鮮時代のキャリアウーマンでありワーキングマザーと言える。師任堂を表現する方法がやや新鮮かもしれないが、イ・ヨンエはすっかり師任堂になりきっている。

 
イ・ヨンエといえば思い出されるのは『大長今(邦題『宮廷女官チャングムの誓い』)。2003年から2004年までの放送期間中、平均視聴率50%以上を叩きだして国民的な人気を博した作品だ。イ・ヨンエはこの作品ひとつでトップクラスの韓流スターとなった。中華圏および中東に至るまで視聴率90%という途方もない記録を立ててシンドロームを巻き起こした。自然と「第2のチャングム」という韓流コンテンツに対する期待につながっていく。 イ・ヨンエは「韓流ブームを起こすことができると大きくは申し上げられないが、共感は持っていただけると思う。泣き、笑うにはこれ以上ない作品」と自信をのぞかせた。

▲女性イ・ヨンエ

充電期間中、イ・ヨンエは2児の母となり妻となった。久しぶりにステージに立った自身に照れているのか、その表情から優しい笑顔が消えることはなかった。流れる歳月とは遠いところにいるように見えるイ・ヨンエだが「10年なら山川の姿も変わると言う。母親になり妻になると世の中を見る目が広く、そして深くなった」という言葉で久しぶりに公式席上に立つ所感に代えた。また、イ・ヨンエは「子育てをしている立場から師任堂の教育のやり方を学んでいる」とし「私も子供の母でありひとりの妻なので、この作品に愛着がわいた」と話した。

この日、母と妻の部分を強調していたイ・ヨンエは相手役の俳優ソン・スンホンについての話が出ると破顔した。5歳年下のソン・スンホンとの共演についても非常に満足気な様子だった。イ・ヨンエは「光栄にもソン・スンホンさんと共同作業をすることになった。素晴らしい人との共同作業は素敵だ。12年ぶりに劇中で恋愛を描く。とてもドキドキした」とし「現場でソン・スンホンさんが撮影するとすべての女性スタッフがモニタリングしている。それで私が嫉妬して羨む対象がソン・スンホンさんだ。今や私のライバル」と話して笑いを誘った。


「女優・母親・女性」三足のわらじを履くイ・ヨンエが描くドラマ『師任堂』(1)

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