韓国環境部、日本産石炭がら放射能初めて全数調査…測定機の数値が倍に跳ね上がる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.03 07:58
1/2
2日、江原道東海港で検査のために日本産石炭がら試料を採取している。チョン・クォンピル記者
2日午後、江原道東海市三和洞(カンウォンド・トンヘシ・サムファドン)にある東海港。日本産石炭がらが最も多く入ってくる港の一つだ。港の中には石炭がらを満載した貨物船1隻がエンジンを止めて停泊していた。
この船にはセメント会社である双竜セメントが、関西電力の舞鶴火力発電所から輸入した4000トンの石炭がらが積載されていた。原発事故が発生した福島から500キロメートルほど離れたところだ。