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【中央時評】「150年」の長州支配を自負する安倍首相(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.05 10:14
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2015年8月12日、安倍晋三首相は帰省してこのように述べた。「頑張って2018年までいけば(明治維新150周年にも)山口県出身の安倍晋三が首相ということになる」。明治維新50周年には寺内正毅、100周年には佐藤栄作など節目となる年にはすべて山口、すなわち長州出身が首相だったと言いながらだ。明治維新を主導したという地域的な自意識が強く込められている。時代錯誤的に聞こえるが、これが安倍首相の認識だ。

4日の年頭の記者会見でも安倍首相は明治維新に言及した。首相官邸ホームページの年頭所感も明治維新で始める。150年前の先祖のように国難克服のために改革に取り組もうという内容だ。

 
安倍首相の明治維新礼賛論は少し確かめてみる必要がある。明治維新を高潔で真っ直ぐな改革と同義語と見るのはとても単純だ。その過程の数多くの曲折をまるごと飛び越えれば実体が隠れてしまう。明治維新は日にちを決めて頒布したり始めたものではない。幕府の衰退と崩壊、激烈な権力争奪戦、武力政変を通じた新政府の樹立、相次ぐ内戦、そして軍国主義…。

明治維新はこのような19世紀中後半の激変期をそのまま孕んでいる。後に維新主体勢力が近代化を引き離して改革のランドマークとして包装したのだ。

幕府打倒のための薩長同盟で有名な薩摩と長州は1600年に全国覇権をめぐって繰り広げられた関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れたところだ。その後、長州では家臣が「今年、謀反はどうしましょうか」と尋ね、領主が「時期尚早だ」と答える慣習が毎年1月1日の行事として引き継がれたという。徳川に対する怨恨がどれほど深かったのだろうか。

薩長同盟の本質は幕府打倒と覇権争奪だ。そのための大義名分が王政復古だ。彼らが天皇を本当に崇敬したのではない。天皇拉致計画を立てたり、皇居に向けて発砲したりもした。自分たちの間では天皇を玉と呼んだ。玉は芸者を意味したりもする隠語だ。これがいわゆる薩長中心の勤皇勢力の素顔だった。


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