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韓国経済、構造的長期停滞の「ダブルS」の局面に進入(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.26 09:40
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「会社が厳しくグループが進める公開採用に加わることもできませんでした」。

韓国石油業界1位のSKイノベーションは最近屈辱を受けた。毎年100人余りの新入社員をグループ公開採用を通じて選抜してきたが、今年は初めて公開採用から抜けたためだ。石油事業だけでなく中国への輸出が減り石油化学事業まで業況が悪化した。

会社関係者は、「業績が悪化し大卒新入社員を採用する余力がなかった」と説明した。

 
石油化学企業が体験している憂鬱な話はここで終わらない。格付け会社のムーディーズは7月にSKイノベーションと子会社のSK総合化学の格付けを「ステイブル」から「ネガティブ」に引き下げた。最近では韓国の格付け会社がSKエネルギーとGSカルテックスの格付けを「ネガティブ」に下げた。業績不振が原因だった。

韓国貿易協会によると、対中石油化学製品輸出の割合は2009年の51.5%をピークに昨年は48.6%と下降傾向が続いている。中国が自国内生産を増やし韓国企業の輸出が大幅に減っているためだ。

さらに深刻な問題は石油化学産業が受けている景気低迷が韓国経済全般に広がっているというところにある。

韓国金融研究院の尹暢賢(ユン・チャンヒョン)院長は、「韓国経済が“ダブルS”と呼べる構造的長期停滞局面に突入した」と指摘した。構造的長期停滞はハーバード大学のローレンス・サマーズ教授が今年初めに米国経営経済学会で主張したもので、1930年代に経済学者であるアルビン・ハンソンが当時の大恐慌を説明して初めて名付けられた。

尹院長は、「韓国経済が“ダブルS”に陥ったのは欧州や日本など周辺国の景気低迷、中国の急速な追撃のような外部要因と、中間部品材を中国に輸出し高度成長した製造業中心の経済構造のため」と説明した。

全国経済人連合会が38人の経済専門家を対象に実施した「低成長脱皮に向けた中長期政策課題調査」でも同様の指摘が出された。専門家の44%が来年の経済状況を表わすキーワードとして「構造的長期停滞」を挙げた。まず▼中国の内需中心の経済構造転換▼米国の金利引き上げ▼円安持続--という3大外部要因が韓国には不利になっている。ここに韓国経済の成長動力である▼大企業・製造業・輸出の停滞▼需要不振▼税収不足--が絡み合い構造的長期停滞に入り込んでいるという説明だ。


韓国経済、構造的長期停滞の「ダブルS」の局面に進入(2)

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