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尹炳世外交部長官「近いうち、韓日間に多くの動き見られることに」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 10:13
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--では11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で韓中日首脳会談が開かれると見られ、韓日首脳会談も開かれる可能性があるか。

「場所や時期について述べるのは時期尚早だ。そうするならばまず3国外相会談を持つべきだが、その間隔を考慮すれば今、話すのは難しい。だが私どもは韓日首脳会談の可能性を閉じたことはない。肯定的な結果を導き出せきる条件と時期の問題で、そうであれば日本側が慰安婦の被害問題などについて具体的な案を提示し、これを土台に進展されることが非常に重要だろう」

 
--長官が中国に傾倒していて、このために米国も緊張しているという指摘についてはどう思うか。

「(米中の)衝突を念頭に置いた見解は事実とは違う。韓国が中国に傾倒しているというよりは、韓日関係が進展しない状況で韓中関係が進展すると、その部分が目立つという側面がある。あえて傾倒という表現を使うならば、むしろ中国が韓半島(朝鮮半島)問題で北朝鮮よりも韓国に傾倒しているというのが正確だ」

--しか否定的な面を見れば、韓中がかたまっているという印象を日本に与えている。また中国との蜜月関係を維持しながら北朝鮮問題などについて実質的に得るものが何なのかについても考えてみなければならない。

「北核問題において韓中共助は韓米共助に劣らず深くなっている。習近平・中国国家主席の執権以後、中国が国連制裁を実際に国内制裁として履行するのを見れば、核問題に対する見解は確かに変わった。今、北核問題は韓米中の3国が実質的に共助を強化する立場だ」

--習主席の外交参謀役をつとめている精華大学の閻学通教授が、著書や学術大会などを通して「両端外交(double alliance、ダブル同盟)」を提案している。韓国が、米国だけでなく中国とも同盟が可能だという理論だ。電子メールを通じて韓国がそのような先例があるのかと尋ねたところ、990~1120年に高麗が北宋と契丹に同時に朝貢を捧げていたし、1618~1644年に朝鮮が明だけでなく後金とも関係を結んでいたという返事がきた。これについてどう思うか。

「非常に興味深い考えだ。だが今は、冷戦時のように同盟が雨後のタケノコのごとく発生する時期ではない。いくら状況が良くなくても韓米同盟と韓中戦略的パートナー関係が今のように調和するように進化する可能性が高く、米国もこれを望んでいる。ただし韓国が両国との関係をそれぞれの事情で強化することはできる。例えば韓中自由貿易協定(FTA)が年内に妥結すれば、これは経済的意味だけではなく戦略的含意が大きい。だが韓中関係が発展するといってもそれが軍事的含意を持つ同盟に発展しなければならないという結論に至る必要はない」

--北朝鮮問題に移って、現政権が推進するすべてのプロジェクトに北朝鮮という「キー(key)パートナー」が抜けている。

「金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も南北関係の正常化まで1年半かかった。朴槿恵政権ももう1年半になり、過去の政権の長短所を総合して作った信頼プロセスを国際社会も合理的でバランスがとれていると評価している。北朝鮮との対話可能性を残しておいて、少し時間がかかっても実現可能なあらゆる分野は北側に誠実に話すという考えだ」

--現実的に金正恩(キム・ジョンウン)が核を放棄することは大変だが、それでも北核問題の解決を後の順位に回すこともできない。このジレンマをどのように解決できるのか。

「北朝鮮が並進路線を堅持する状況で、容易ではない。北核問題を単純な北核問題だけと見ずに北朝鮮問題の一部として見ながら、北朝鮮が自ら変化、または変化せざるを得ない国際社会の影響力を行使する」

--北朝鮮の核放棄が南北関係改善のための唯一の先決条件ではないという意か。

「現在の北核対応の共助戦線を強化しながら北朝鮮の考えを変える努力をするツートラック接近をするということだ」


尹炳世外交部長官「近いうち、韓日間に多くの動き見られることに」(3)

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