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太くて短い米国大統領の謝罪…世論見ながら程度上げる韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.05.12 14:13
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◆米国、謝罪通じて危機乗り越え局面転換

国政最高責任者である大統領が公式的なチャンネルを通じて国民に直接謝罪し、すべての責任は自身にあることを明確にすることは米国では伝統的だ。

 
歴代の米国大統領は謝罪を通じて危機を克服して局面を有利な方向へと変えた。ケネディ政権の最大の失敗と見なされているキューバのピッグス湾事件が代表的だ。侵攻失敗から3日が過ぎた1961年4月21日、ジョン・F・ケネディ大統領は公式記者会見を通じて侵攻を計画したのが米国政府であり、作戦が失敗に終わったことを自認した。

ある記者が「なぜここ数日間、国務省が黙殺無返答で一貫していたのか」と問いただすとケネディ大統領は有名な返事をした。

彼は「勝利した時には自分の功績だと立ち上がる人が100人いるが、失敗した時に立ち上がる人はいない(Victory has a hundred fathers、but defeat is an orphan.)」ということわざを引用した後、このように話した。

「追加的な発表や具体的議論をするとしても、責任を避けることにはなりません。私がこの政府の最終責任者であるためです」。(Further statements、detailed discussions、are not to conceal responsibility because I’m the responsible officer of the Government.)

専門家たちは民主主義先進国であるほどリーダーの謝罪について国家的な共感が形成されていると話す。

韓国大統領学研究所のイム・ドンウク副所長(韓国交通大学行政学科教授)は「米国は大統領の修辞(Presidential Rhetoric)が1つの伝統として位置を確立した。大統領が謝罪する時には公式な場所で国民に直接謝り、すべての責任が自身で終わるという点を明確にする」と話した。イム副所長はさらに「十分な検討もなくなされたような朴槿恵大統領の謝罪は、初めからボタンを掛け間違っていた」と指摘した。

『効果的に謝る方法』の著者である米国の“謝罪専門家”ジョン・ケイドー氏は、中央SUNDAYとの電子メールインタビューで「韓国、さらにはアジアの謝罪文化と米国の文化は違う」と前提にしながらも「朴槿恵大統領が選ばれた国家のトップとしてセウォル号惨事について犠牲者と遺族に謝罪しなければならないのは常識」と話した。彼は「このような形の『機関の謝罪(institutional apology)』は個人の謝罪とは違い、『力のあるリーダーの言語』で行わなければならない」と強調した。

朴大統領の謝罪について彼は「真の謝罪をしたというよりは、物足りなさを表わした程度に終わったようなレトリック」といった。引き続き彼は「朴大統領が今、最も留意すべきことは防御的な態度を取らないこと」としながら「謝罪の透明性と全国民の前で正直になることが、誠実さを伝えられる最高の道」と助言した。

(中央SUNDAY第374号)


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