<アジア大会>「韓国は避けたい」 イラン・サウジが「意図的拙戦」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.21 09:22
2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会男子サッカーグループリーグF組の強豪イラン(FIFAランキング32位)、サウジアラビア(70位)が最終戦で格下のミャンマー(138位)と北朝鮮(108位)に敗れ、その背景についてさまざまな声が出ている。
20日午後、F組最終第3戦の北朝鮮-サウジアラビア戦、イラン-ミャンマー戦が行われた。第2戦までF組はイランが1位(勝ち点4)、サウジアラビアが2位(勝ち点4)、ミャンマーが3位(勝ち点1)、北朝鮮(勝ち点1)が4位だった。
組1位で決勝トーナメントに進出すれば別の組の2位と対戦するため有利になるが、F組は事情が違った。有力な優勝候補に挙げられるE組の韓国がマレーシアに敗れ、2位となる可能性が高かったからだ。したがってF組で1位になれば次戦は韓国との対戦が予想されていた。