旧正月・秋夕連休中の殺人事件発生率、普段の7倍=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.30 14:57
旧正月や秋夕(チュソク、中秋)連休中の殺人事件発生率が普段に比べて7倍(2015年基準)高いことが分かった。過去5年間の旧正月・秋夕連休中に発生した殺人事件の件数は306件にのぼる。
国会安全行政委員会所属の洪哲鎬(ホン・チョルホ)正しい政党議員が29日に公開した警察庁の資料によると、昨年の旧正月・秋夕連休中に発生した殺人事件は49件だった。2015年(64件)と2014年(77件)に比べると減っているが、発生率自体が高いため特別な治安管理が必要だというのが、洪議員の指摘だ。2012年は53件、2013年は63件だった。