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ノーベル経済学賞のディートン氏「低成長? 韓国もそろそろ適応すべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.29 07:31
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「お金ではなく経験と知識を伝えるほうがはるかに効果的だ。大脱出に成功した韓国が国際協力に積極的に取り組まなければならない」

米プリンストン大のアンガス・ディートン教授(71)は28日、韓国企画財政部と韓国開発研究院(KDI)が共同で開催した「2016経済発展経験共有事業(KSP)成果共有セミナー」でこのように述べた。ディートン教授は「開発途上国に資金を移転する伝統的な公的開発援助(ODA)が恩恵国の経済成長を助けるというのは経済的に間違った主張」としながら「たくさんの援助を受けたのに成長が遅い国がある半面、インドや中国など大きい国は経済規模に比べて援助規模が大きくないにもかかわらず急成長した」と述べた。

 
国家の力量が不足した状態で援助を受けるとその財源が非効率的に配分される可能性が高く、制度の発展を阻害することがあるという指摘だ。

ディートン教授は韓国のKSPを最も適した国際協力モデルに挙げた。KSPは知識集約型国際開発協力事業で、韓国の経済成長の経験を基盤に政策研究や教育訓練、諮問などを中心に行われる。2004年ベトナムとウズベキスタンを対象に初めてスタートし、ことし協力対象国は約50カ国に拡大した。ディートン教授は「KSPは一方的な支援ではなく二者間の協力によって進められるので国家別にオーダーメード型の解決法を提示することになる」と話した。

ミクロ経済学分野の大家であるディートン教授は経済発展と貧困に対する研究などで経済学発展に貢献した点が認められて昨年ノーベル経済学賞を受賞した。著書に、不平等の起源を論じた『大脱出―健康、お金、格差の起原(The Great Escape)』などがある。ディートン教授はこの本を通じて、ある程度の不均衡は成長の動力になりうるが大きすぎる不均衡は悪影響を及ぼすと説明している。

基調演説に続く記者会見で、ディートン教授は「不平等の解消よりも不平等の原因を突き止めるのが先だ」と指摘した。不平等を無条件分配の問題に持っていかず、機会の側面から解決方法を探るのが合理的だという主張だ。ディートン教授は「努力や革新によって生まれる不平等は肯定的」としながら「我々が最も警戒しなければならないことは特権で不当な利益を得ること」と話した。また「韓国経済が、深まる両極化や低出産・高齢化、低成長など相当な圧力に直面している」とし「韓国もそろそろ低成長に適応する方法を見つけなければならない」と述べた。

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