太くて短い米国大統領の謝罪…世論見ながら程度上げる韓国(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.05.12 14:13
2010年1月7日午後4時30分。米国のオバマ大統領がホワイトハウスのステート・ダイニングルームの暖炉の前に立った。公式の国賓晩餐会場であり米国大統領の主な演説と発表が行われる場所。暖炉の上には、米国人が最も尊敬する第16代大統領アブラハム・リンカーンの肖像画がかかっている。
米国全域にテレビで生中継された13分間の演説で、オバマ大統領は半月前のクリスマスに発生した航空機爆弾テロ未遂事件の調査結果を説明した。さらに国政の最高責任者として事故を未然に防げなかったことについて国民に謝罪した。
オバマ大統領はこのように話した。「私は誰かに責任を転嫁することに関心がありません。今回の事件を通じて教訓を得て、失敗を正してより一層安全な国を作ります。最終的な責任は私にあります。大統領として私は国家と国民を保護しなければならない重大な責任を負っています。システムが失敗したとすれば、それは私の責任です」。(Moreover、I am less interested in passing out blame than I am in learning from and correcting these mistakes to make us safer. For ultimately、the buck stops with me.As President、I have a solemn responsibility to protect our nation and our people.And when the system fails、it is my responsibility.)