俳優コ・ス「20歳の頃のIMF、ドラマで深く体験」(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.09.16 14:47
--劇中のチャン・テジュの変化が目につく。父親を暴力団のために失ったが、以後自身が暴力団の投入を指示する。
「チャン・テジュという人物は一言ではあらわせないキャラクターだ。本当に狂気じみた場面が2回出てきた。最初はイ・ウォンジェ(キム・クァンセ議員役)を殺害する場面で、2回目は暴力団を呼ぶ場面だ。本当に大変な場面だった。人間を崖っぷちに追いつめると、そんなことが起きるのかと思った。そのような演技をしながら、こういう醜い部分はチャン・テジュの本性なのか、でなければ状況が作り出したことなのか気になった。また、そのような悪行への代価を支払うことになるのか、あるいはそのままうまく生きていくのかも気になる」