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【社説】韓国与党代表の聞いていられない軽口

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.02 15:18
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執権与党を代表する洪準杓(ホン・ジュンピョ)ハンナラ党代表の行動はあまりにも軽率だ。洪代表は先月31日、弘益(ホンイク)大前のビヤホールで大学生と会った席でも、レベルの低い発言をした。ソウル市長選で敗北した後、若者と疎通するといって準備した席だった。しかしこうした内容と形式の対話で執権与党の真正性を伝えるのは不可能だ。

与党代表が選挙で表れた若者の民心を探訪するいうのは望ましいことだ。しかし準備不足だった。突然40余人の大学生を酒場に呼び集めて疎通をするという形式もそうだ。こんな落ち着かない雰囲気の酒場で何の対話ができるのか。こうしたビールパーティーは討論や運動をした後、心身の緊張を解くための場として適したところだ。

 
何よりも洪代表本人の準備が足りなかった。洪代表は自分がコメディアンだと錯覚しているのではないかと疑ってしまう。機転を利かせて即興的に話をするのが若者との疎通方式と考えるようだ。そのためにレベルの低い表現が続出する。今回の席でも洪代表は「ぶざまな奴が食いかかって…殴ってやりたい」」となどと卑俗な言葉を吐いた。大統領が任期末の国政運営協力を強調したことについても「やむを得ずするのはするが…」というような表現を使った。学生たちの目にハンナラ党がどんな姿で映っただろうか。政治嫌悪感だけを植え付けたのではないだろうか。

洪代表はよく非難を浴びる性格だ。ソウル市長補欠選で大敗したにもかかわらず、地方8カ所で勝ったという理由で「引き分け」を主張した。無償給食投票では敗北にもかかわらず、多くの票を受けたとして「事実上の勝利」と語った。ともに「民心が分かっていない」「反省を知らない」という非難を受けた。

執権党代表は国会議席の半分をはるかに超える168人の議員を動かし、国政を導いていく地位だ。重大な責任感を感じる必要がある。何よりも大衆の前に出るのなら、徹底的に準備しなければいけない。冗談ひとつでも、あらかじめ準備してこそ感動がある。政治的な疎通は話しぶりではない。執権党代表はコメディアンではない。

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