「韓国、仲裁の理解が浅く外国で敗訴多い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.23 16:08
「仲裁は“ビジネス韓国”を知らせるうえでも大きく役立つだろう。韓国を国際仲裁のハブに育てるのに力になりたい」。
法務法人キム&チャンで国際仲裁チームを率いるユン・ビョンチョル弁護士(51)はこの分野で国内最高専門家の一人だ。2007年に韓国人で初めてシンガポール国際仲裁センターの理事、2013年に国際商業会議所(ICC)仲裁裁判所常任委員に選任されるなど、国際舞台でも活躍している。キム&チャン国際仲裁および海外紛争業務チームは法曹界専門誌「グローバル仲裁レビュー」で世界24位に選ばれたりもした。ユン弁護士は「韓国企業の地位が高まった今が、アジアの仲裁ハブに飛躍する時期」と強調した。