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2020年には韓国の最大電力需要1億キロワット超…心配無用?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.22 14:49
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今年の夏は昨年とは違って電力事情に余裕がある。

昨年、試験成績書が偽造された部品が納入されていた原子力発電所が停止しながらエネルギー使用制限措置まで発動された。だが今年は問題になった原子力発電所を修理して再稼働し、新規発電所が竣工する中で昨年のような電力大乱はなかった。予備電力が500万キロワット以下に落ちれば政府が5段階の需給警報を下すが、今年の夏は一度も発令されなかった。

 
21日、産業通商資源部によれば国内で供給できる最大電力は8400万キロワットだ。電力使用は夏と冬に増えるが21日の最大電力需要は6865万キロワットで最大供給能力よりも1500万キロワット程度少なかった。産業部は今年6月、夏の電力需給対策を発表しながら今月第3週の電力需要が最大7900万キロワットに達すると展望した。だが実際の需要はこれより少なく集計された。

産業部の関係者は「今夏の電力需要が最も多かったのは7月25日の7605万キロワットだった。最近は雨が降って涼しい日が多く、この水準に至らなくなっている」と話した。今年の下半期には485万キロワット容量の発電所7カ所が竣工して供給能力がさらに増える。電力事情がより良くなるのだ。

それでも電力需要は長期的に増加しなければならない。産業用電気の需要が着実に増えて冷暖房機の普及が拡大しているためだ。昨年2月に産業部(当時の知識経済部)が立てた第6次電力需給基本計画によれば、最大電力需要は2017年の夏に9000万キロワット、2020年夏には1億キロワットを超えると予想された。だが政府は高効率機器の普及を拡大してスマートグリッド(知能型電力網)を早期に構築し、電力消費量を15%減らす計画だ。合わせて再生可能エネルギーを活用した発電比重も高めていくことにした。2027年まで全体発電設備の20%を再生可能エネルギーでまかなう計画だ。計画どおりならば2027年の発電エネルギー源が石炭(28.7%)、原子力(22.7%)、新再生(20.2%)、LNG(20.1%)に分布される展望だ。

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