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福田首相、アフリカの首脳52人と首脳会談へ

2008.05.20 09:19
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日本の福田康夫首相がアフリカ52カ国の代表と3日間に渡り、立て続けに個別での首脳会談を行う。

19日、読売新聞によると対象者は28~30日、横浜で開かれる第4次「東京・アフリカ開発会議」(TICAD)に出席する52カ国の代表だ。アフリカ53カ国のうち1国家を除く52カ国から国家元首35人、首相7人、副大統領3人が出席する。会談時間は開幕前日の27日から3日間にわたる延べ17時間。各国の指導者1人当たり20分が配当されている。

 
福田首相はそのほか、アフリカの貧困撲滅運動を行っているロックグループ「U2」のボノさん、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさん、アフリカ連合(AU)のジャン・ピン委員長らとも会談する。福田首相の年齢が71歳と高齢なため、福田首相の体力を心配する声も出ている。しかし福田首相は「アフリカの指導者と会談する機会がこれまであまり得られなかった」と述べ、リレー会談に意欲を見せているという。福田首相は今回の会議や首脳会談とは別に国連改革に関するアフリカの立場を定めるAUの首脳級機構である「10カ国委員会」との初会議も主催する。

福田首相が意欲的なアフリカ首脳外交に取り組んでいる背景には、日本の長年の念願である国連安全保障理事会での常任理事国選出に、アフリカの支持をなんとしても得たいという思惑があるからだ。アフリカの豊富な資源確保と経済開発事業への進出も狙っている。日本政府はまず来年から5年間アフリカに対し、自国企業の直接投資を2倍に増資する方針だ。天然資源が豊富なアフリカは日本の民間企業にとっても、潜在力を誇る大型市場として注目されている。

日本政府は日本企業のアフリカ進出を側面から支援するため、無償援助と無利息借款などを含む公的開発援助(ODA)を大幅に拡大する方針だ。福田首相が参加国の首脳らとリレー会談を行う背景には、国家ごとにODA支援額について直接、報告を受けることで、全ての出席国との緊密な協力関係を構築したいと考えているからだ。日本政府はODAを支援対象のアフリカ国家が道路と水路施設などのインフラ整備に積極的に取り組めるよう奨励し、日本の民間企業がこれらの事業を受注できるようにする方針だ。日本企業がアフリカに設備投資をする場合にも、国際協力銀行による融資と貿易保険を活用しやすいように制度を改善する姿勢だ。

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