<サッカー>パナマと2-2引き分け…弱者に弱い韓国代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.18 11:26
「サッカーは言葉で説明しにくいスポーツだ。序盤30分間に得点するなど主導権を握っていたが、競技力が突然落ちたことについて尋ねるなら『サッカーとはそういうものだ』と説明するしかないようだ」。
サッカー韓国代表は16日、天安(チョンアン)総合運動場でパナマ代表と評価試合を行い、2-2で引き分けた。試合直後に行われた記者会見で韓国代表のパウロ・ベント監督(49、ポルトガル)は不機嫌な表情になった。取材陣から「前半中盤以降、韓国選手が急激な競技力の乱調を見せた理由を説明してほしい」という質問を受けたからだ。
韓国は前半4分に朴柱昊(パク・チュホ、31、蔚山)、前半31分に黄仁範(ファン・インボム、22、大田)がゴールを決めて2-0とリードしたが、前半終了間際と後半3分に失点して2-2で試合終了を迎えた。後半終盤には相手の逆襲を受けて失点の危機が何回かあった。