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イスラエル、安倍首相との夕食会で「靴のデザート」…「外交欠礼」の声

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.08 15:21
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2日、安倍首相夫妻とイスラエルのネタニヤフ首相夫妻の夕食会に登場した「靴のデザート」。男性の靴の形をした食器に各国のチョコレートが入っている。(セゲブ・モシェ氏のインスタグラム)
今月2日(現地時間)にエルサレムを訪問した安倍首相夫妻にイスラエルのネタニヤフ首相夫妻が提供した「靴のデザート」が物議をかもしている。

8日の時事通信や米ワシントンポストによると、2日、日本とイスラエルの高官級会談が終わった後、エルサレムの首相官邸で開かれた両国首脳夫妻の夕食会に紳士靴の形をした食器に入ったチョコレートがデザートとして登場した。イスラエルのスターシェフ、セゲブ・モシェ氏が準備したメニューだった。

 
しかしメニューが公開された後、イスラエルのメディアと市民の間では「深刻な外交的欠礼」という非難の声が広まった。靴を食卓にのせることをダブーとする日本の文化を無視したという指摘だ。

イスラエルのある外交官は現地紙エルサレムポストのインタビューで「日本人は靴を履いて家に入らないだけにおかしく映ったはず」とし「(靴のデザートは)愚かでセンスのない決定だった」と伝えた。

ある日本外交官も現地メディアに「靴を食卓にのせる文化はどこの国にもない」とし「デザートでユーモアを見せようとしたのなら、我々には全く楽しいものではなかった」と指摘した。

論議を呼ぶと、料理人のセゲブ・モシェ氏は6日、インスタグラムにデザートの写真を載せ、この容器は本物の靴ではなく靴の形をした鉄製の食器だと明らかにした。モシェ氏の広報エージェンシーは「この靴の形の容器は高級鉄製で精巧に作られている。世界的な生活用品デザイナー、トム・ディクソン氏の作品」と説明した。

ネタニヤフ首相も4日、フェイスブックに「世界で3番目に大きい経済を率いる日本の首相が三菱や三井など大企業の特使と共にここを訪問した。あなたはメディアでこういう話を聞いただろうか」とし、デザートに向けられた関心に不快感を表した。両国の会談の結果には関心を見せず、枝葉的な問題に注目するメディアを批判したのだ。

安倍首相は先月29日から今月3日までアラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、イスラエル、パレスチナなどを訪問した。イスラエル訪問は2015年に続いて2回目となる。日本は中東地域で各国との経済協力を強化しながらも、政治的には一方に偏らない「等距離外交」を保っている。

今回の訪問で安倍首相はネタニアフ首相にイスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」を支持するという立場を改めて明らかにし、イスラエルが誇るサイバー分野で協力を強化することに合意した。

一方、パレスチナ自治政府のアッバス議長との会談で、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移そうとする米国の動きに賛同しない方針を明確にした。また、パレスチナに1000万トンの食料支援を約束した。

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