韓経:釜山から船で70分…韓国で対馬観光ブーム

韓経:釜山から船で70分…韓国で対馬観光ブーム

2017年10月10日12時05分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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対馬の出国場から釜山に向かう快速船に乗るために待っている観光客。(写真=釜山港湾公社提供)
  釜山(プサン)から出発する対馬観光が人気を呼んでいる。対馬は釜山から快速船で1時間10分程で到着できる、韓国人にとって最も近い海外旅行先であるうえに旅行経費も比較的に安く、免税店買い物も楽しむことができる。

  先月30日午前、釜山北港にある国際旅客ターミナル3階の待合室。220人の観光客が対馬比田勝港を運航する快速船ビートル号に乗るために詰め掛けた。18年間対馬観光ガイドをしているホン・キヨンさん(55)は「今回のガイドで対馬を600回目行き来している」とし「対馬は近くて旅行費用も安く、日本地域の中で韓国人が多く訪れている所」と話した。彼は「対馬観光客の99%が韓国人」と付け加えた。

  釜山港湾公社によると、釜山と対馬を行き来する韓国と日本の乗客は2014年39万5934人、2015年43万4141人、昨年53万210人で毎年増加している。ことしは60万人に達すると予想された。釜山港湾公社公社のユン・テヨル課長は「中国クルーズ観光客減少を日本カーフェリー観光客が代替している」と話した。観光業界関係者は「20万ウォン(約2万円)あれば宿泊や食事、観光が提供され、週末になると1泊2日で対馬を訪れる人が多い」とし「ことしに入っては20人以上の団体褒賞観光客も増加している」と紹介した。

  対馬観光客の増加の影響で免税店も活気を帯びている。先月30日、観光客は出国手続を踏んだ後、搭乗待機時間の間に免税店に立ち寄って酒やタバコ、化粧品、カバンなどを購入した。釜山免税店のパク・マンスル商品開発部長は「有名ブランド製品と地元の優秀な製品を販売している」として「開場2カ月で売り上げ目標額を超えた」と説明した。釜山商工会議所のイ・カプジュン常勤副会長は「11月、龍頭山(ヨンドゥサン)公園内に市内免税店本店を開店する」と話した。

  対馬経済も韓国観光客の増加で活気を帯びている。韓国観光客が集まり、3月対馬市内に220人が滞在できる「東横インホテル」がオープンした。対馬免税店も観光客で賑わっている。1日午後、釜山行きビートル号に乗るために埠頭に来た韓国観光客は近隣免税店でショッピングをした。ゲルマニウム腕輪や化粧品、薬などを購入する観光客で店舗は混雑していた。ガイドのホンさんは「人口2万1000人に過ぎない対馬経済を韓国観光客が支えているわけ」と話した。
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