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【時視各角】トランプ国会演説時の騒乱、絶対にダメだ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.08 11:03
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過去は正反対だった。1960年米国大統領として初めて訪韓したドワイト・アイゼンハワー時の歓迎の熱気は圧倒的だった。200万人だったソウル市民の半数である100万人が道路にあふれ出た。ソウル中央庁前の広場から乙支路(ウルチロ)入口までの道路が歓迎の人波であふれ、アイゼンハワーの乗った車が進めないほどだった。さらに、彼をひと目見ようと市民が南大門(ナムデムン)の屋根によじ登る事態も広がった。

反面、当時日本では猛烈な反米デモが大都市を覆っていた。特に、アイゼンハワーの訪日問題を協議するために訪れたホワイトハウス参謀が羽田空港でデモ隊に包囲されて救出される事件まで起きた。このためアイゼンハワーは訪日を諦めざるを得なかった。

 
こうした韓日の状況は完全に逆転した。トランプが両国に対してどのような感情を持つのか考えただけでもめまいがする。特に気がかりなのはきょうの国会演説だ。一部の議員が突発行動を取る可能性がゼロではないためだ。反米色彩が濃厚な民主党の場合、議員に「トランプの国会演説時は、拍手だけをしているわけにはいかない」という手紙を送ったという。もし騒動が起きれば大変だ。米国の基準では有り得ないことだ。

実際、2009年バラク・オバマ大統領が健康保険改革についての議会演説をしている間、ジョー・ウィルソンという共和党下院議員が「嘘だ」と怒鳴りつけ、後が大変だった。民主党はもちろん、同じ党の共和党の重鎮までもがことごとく「有り得ないことだ」と述べてオバマへの謝罪を要求したためだ。

このような文化の中にいるトランプが、きょう国会演説の時に無礼を体験した時にどのような印象を持つかは火を見るより明らかだ。トランプが来ないことよりもさらに悪い結果にならないように、関係者全員に最大限の礼儀を呼びかけたい。

ナム・ジョンホ/論説委員


【時視各角】トランプ国会演説時の騒乱、絶対にダメだ(1)

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