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<韓国、安保理非常任理事国選出>投票前後の日中の動きは筒抜け(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.30 10:08
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19日の国連本部。安保理非常任理事国選出のための投票を前後して中国と日本の微妙な動きが韓国側に感知された。秘密投票なのに両国がどの国に票を入れるのか韓国側に事実上そのまま明らかになったという。外交通商部当局者は、「安保理理事国選出は秘密投票が原則だが、今回は投票者の票がほとんど明らかになった」と伝えた。

まず中国は今回の投票で韓国と競合したカンボジアとの特殊関係のため早目に決心した状態だったと韓国側は把握した。特に投票4日前の15日に病気治療のために北京に滞在していたカンボジアのシアヌーク前国王が病死し中国の考えは露骨にあらわれた。

 
胡錦涛中国国家主席はシアヌーク前国王を「中国人民の偉大な友人」と呼び当日に弔問を発表し、温家宝首相と次期最高指導者の習近平国家副主席は直接弔問した。中国の外交担当である戴秉国国務委員は17日にシアヌーク前国王の遺体がカンボジアに帰国するのに同行し、当日天安門広場には弔旗が掲揚された。その直後の安保理投票で中国がどこに入れたかは誰でもわかるほどの雰囲気だったと外交当局者は伝えた。

ある外交消息筋は、「投票後に中国外交官らは韓国側の了解を求めた」と話した。国際舞台での韓国に対する中国の協力意志に変わりはないというメッセージも込められたと伝えられた。ここには中国式実利主義が反映されているというのが外交関係者の見方だ。東中国海で日本と領有権紛争中の中国は、安保理に進出した韓国を友軍に引き込む必要があるという分析だ。


<韓国、安保理非常任理事国選出>投票前後の日中の動きは筒抜け(2)

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