「橋・地下鉄などソウルの老朽化した施設が急激に増加…安全を脅かす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.13 17:37
ソウル市内で築30年以上となった橋・トンネル・地下鉄など老朽化した施設の割合が現在30%台から10年後には50%前後、20年後には90%にまで増えるだろうと分析された。
韓国建設産業研究院のイ・ヨンファン上級研究委員は13日、ソウル市庁で開かれた「ソウル市の老朽化インフラの地震災難安全および復原力強化フォーラム」でこのような研究結果を発表した。
研究院によると、老朽施設の基準を竣工後30年と見ると、2017年国土交通部の資料を基準としてソウル市の道路橋梁の34%、道路トンネル31%が老朽施設に該当した。地下鉄は2016年を基準に36%だった。