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<インタビュー>「サムスン・LG、素早く変化しなければシリコンバレーの下請け企業に」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 08:56
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「韓国の大企業はもっと素早く動かなければならない。そうでなければシリコンバレーのフォックスコン(台湾にあるアップル下請け企業に転落する」

ビジネスモデル革新専門家で米ペンシルバニア大学校経営大学院(ウォートン・スクール)のラッフィ・アミット(Raffi Amit)客員教授の一喝だ。産業生態系が急変しているこの時、成り行き任せで過去のビジネスモデルに執着していると市場の先導権を奪われるという警告だ。

 
26日、ソウル汝矣島(ヨイド)の全経連カンファレンスホールで開かれた「ユニコーンの旅程:ビジネスモデル革新カンファレンス」に参加したアミット氏は「韓国と日本企業は文化的な面で破壊的な革新に対し有利ではない」とし「もっと開放的な態度で革新しなければならない」と強調した。ユニコーンとは、企業価値が10億ドル(約1096億円)以上のスタートアップのことを指す。

次はアミット氏との一問一答。

--ビジネスモデル革新は製品革新とどのように違うのか。

「製品一つを新しくして収益を出すのではなく、事業方式を完全に変えて収益を出すのがビジネスモデル革新だ。ネスレを例に挙げよう。ネスカフェが新製品を出すのは製品革新だ。ネスプレッソというカプセル型コーヒーマシンを出して継続してカプセルを売ることにしたのはビジネスモデル革新だ。消費者が先に買いたい航空券の価格を提示するようにした旅行会社「エクスペディア」、携帯電話の販売という枠を超えてアプリケーションと音楽まで売り始めたアップルがビジネスモデルを革新した事例だ」

--ビジネスモデル革新はほとんどの場合、既存産業の破壊を引き起こす。韓国の大企業は既存の組織を縮小しなければならないという負担感のために革新ができないようだ。

「既存産業の縮小は遅かれ早かれ起きるものだ。米GMやフォードのような自動車企業を見るといい。今、シリコンバレーでグーグルやアップルと共に自動運転車を開発している。このような革新を先送りしたからといって避けられる問題ではない。自動運転車時代がくるというのは確定的だ。5年かかるのか10年かかるか分からないだけだ。先制的に動かなければ今の大企業はシリコンバレーのフォックスコンになる。フォックスコンは携帯電話を素晴らしくよく作る。だが、お金はアップルがみな持っていく」


<インタビュー>「サムスン・LG、素早く変化しなければシリコンバレーの下請け企業に」(2)

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    2016.05.27 08:56
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    ウォートン・スクールのラッフィ・アミット客員教授は26日、ソウル汝矣島の全経連カンファレンスホールで開かれた「ユニコーンの旅程:ビジネスモデル革新カンファレンス」で「韓国の大企業も破壊的革新を開始するべき」と強調した。
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