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韓国アイドルのルックス・メイク法に大きな関心…中南米を魅了するKビューティー(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.08 14:47
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ガールズグループ「Red Velvet」は、最近、中南米で最も高い人気を誇る韓流スターだ。その歌だけでなく、ファッションやメイク方法も現地で人気だ。(写真=中央フォト)
「Red Velvetが使っている化粧品は何ですか」

最近、中南米にある韓国化粧品売り場にはこのような質問をする客が多い。韓国アイドル写真を見せながら「写真の中で使っているリップスティックと似た色がほしい」とか「このような肌の色を作れるような化粧品を教えてほしい」と聞く。最も多い質問のあるアイドルは、BTS(防弾少年団)やRed Velvet、ガールズグループ4minuteのヒョナだ。

 
2000年代初期、『大長今』(邦題『宮廷女官チャングムの誓い』)など、韓国ドラマから始まった中南米の韓流は、最近はK-POPスターがけん引している。昨年3月に防弾少年団の公演が開催されたブラジルとチリでは、数万人のファンが数日間にわたってコンサート会場の前でキャンプをしながら公演を待った。昨年、防弾少年団のYouTube(ユーチューブ)再生回数はブラジル(3億1700万回)とメキシコ(2億3000万回)だけで5億万回数を記録した。Red Velvetも、昨年メキシコで開かれた韓流祭り「KCON」に韓国代表アイドルとして参加するほど現地で高い人気を誇っている。

公演企画関係者は「中南米ファンはいわゆる韓国アイドルのキレのある『カル群舞』と、歌だけでなく彼らのファッションやメイク法、ルックスなどほぼ全てのものに熱狂している」と説明した。

このような韓流ブームに後押しされ、韓国化粧品会社が中南米へ向かっている。化粧品ブランドのTONYMOLY(トニーモリー)は今年3月、メキシコのセフォラに入店した。セフォラはフランスの化粧品セレクトショップで、世界各地に2000近い店舗を展開している。メキシコのセフォラのオフラインショップ数は20カ所。2015年にメキシコに進出したTONYMOLYはセフォラの他に3カ所のオフライン店舗を展開している。

TONYMOLYメキシコ担当主任のキム・ジュニ氏は「実際、当社のモデルでなくても、いろいろなアイドルの写真を持ってきて似たような製品を探す中南米地域の消費者が多い」とし「この地域はもともと基礎化粧品よりもカラーに対する関心が高いほうだが、K-POPが大人気を博すようになり、アイドルの白い肌に憧れてホワイトニングなど韓国の基礎化粧品に対する関心も高まった」と話した。

化粧品ブランド「Dr.Jart+(ドクタージャルト)」も昨年8月、メキシコのセフォラ入店を決めて中南米市場攻略に出た。主力製品はモデリングパックとシートマスクの特徴を同時に備えた「ラバーマスク」等のマスクパックラインだ。Dr.Jart+関係者は「メキシコはマスク市場が導入段階なので成長の伸びしろが高いと判断した」とし「使いやすくてデザインが独特の製品を好むメキシコの消費者から好反応を得ている」と説明した。来年には中南米市場で規模が最も大きいブラジルにも店舗をオープンする考えだ。

化粧品メーカー「ABLE C&C」のブランド「MISSHA(ミシャ)」は2011年から中南米市場に進出した。パラグアイを皮切りに、2012年ベネズエラとメキシコに相次いで進出して計19店鋪を展開している。2015年からブラジルのセフォラやドラッグストアなど約20カ所でも販売を始めた。メキシコには今年2店鋪を追加でオープンする計画だ。


韓国アイドルのルックス・メイク法に大きな関心…中南米を魅了するKビューティー(2)

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