中国ネット上の削除1位は「米中貿易戦争」…金正恩氏は削除人物6位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.13 16:10
最近、韓国ポータル「ダウム」まで遮断した中国インターネット検閲当局が昨年最も多く削除した主題は「米中貿易戦争」だったことが分かった。香港大ジャーナリズム・メディア研究センターが中国メッセンジャーWeChatの公共アカウント4000件が掲載した掲示物104万件のうち削除された1万1000件を分析した結果だ。
昨年削除された主題トップ10のうち貿易戦争、米国政府の中国通信機器大手・中興通訊(ZTE)制裁、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長逮捕の3件が、米中葛藤に関連するトピックだったと、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が13日報じた。