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「日英、年末に太平洋公海で北船舶の瀬取り合同監視へ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.21 07:16
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日英両政府が今年11~12月、太平洋などの公海上で北朝鮮船舶が石油など禁輸品を積み替える「瀬取り」を合同で監視すると日本メディアが報じた。

20日、読売新聞によると、両国政府は英海軍護衛艦(フリゲート艦)「アーガイル」の訪日に合わせてこのような合同監視を行う方向で日程を調整中だと伝えた。英軍艦が北朝鮮の違法瀬取りの監視を行うのは、今年に入り護衛艦「サザーランド」、揚陸艦「アルビオン」に続き3隻目だ。

 
アーガイルは韓国戦争(朝鮮戦争)当時に締結した朝鮮国連軍地位協定に基づいて、駐日米軍基地を使いながら北朝鮮船舶の瀬取りを監視することになる。また、海上自衛隊軍艦と共同訓練を通じて日英海軍協力を拡大する。

日本政府は北朝鮮が非核化の行動を取るまで圧力を継続するように国際社会に呼びかけながら、外国軍艦が訪日する際に瀬取り監視活動に協への参加を打診する方針だという。

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