韓国型SLBM、すでに開発中…4年後に実戦配備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 08:18
韓国軍がすでに潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を開発していると、軍の関係者が述べた。
匿名を求めたこの軍関係者は26日、「現在製作中の3000トン級潜水艦(張保皐3)に垂直発射台を設置している」とし「SLBMを発射できる装置が準備されるというのは、軍がすでにSLBMの開発に着手したという意味」と伝えた。特に「国防科学研究所(ADD)が主導してSLBMを開発中であり、2020年を開発完了時点に定めている」とも述べた。
現在、海軍は魚雷発射管から発射する巡航ミサイル(SLCM)を保有している。しかし北朝鮮が最近SLBMを完成する段階に入り、軍内では対応策を出すべきだという主張があった。