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錦湖タイヤ、穴がふさがるシーラントタイヤ発売へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.04 12:05
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タイヤに穴があけば自らその穴を埋める自動縫合タイヤが登場した。

錦湖(クムホ)タイヤは3日、韓国企業では初めて「シーラントタイヤ」を発売すると明らかにした。普通、走行中に釘や尖った物体の上をタイヤが通過すれば、穴があいたところから空気が抜ける。しかしシーラントタイヤはタイヤの内部に入っているゼリー状のシーラント層が、穴があいた部位を自動的にふさいでくれる。このように縫合されたタイヤは交換する必要なく寿命が終わるまで使用できる。ただ、シーラントのために一般タイヤに比べ10%ほど重い。

 
これまでシーラントタイヤ市場では40万-50万ウォン(約4-5万円)台の海外輸入製品が主に販売された。現代車エクウスや起亜車K9など国産高級セダンにも輸入シーラントタイヤが使われている。今回の新製品価格は錦湖タイヤのプレミアム製品ブランド「マジェスティソルーズ」より30%ほど高い20万-30万ウォン台になる予定。

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    錦湖タイヤ、穴がふさがるシーラントタイヤ発売へ

    2014.01.04 12:05
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    シーラントタイヤは内壁にゼリー状のシーラントがあり、穴があいても自動的にふさがる。[写真=錦湖タイヤ]
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