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キムチのにおいがする韓国ロック、思う存分歌いたい…コプチャンチョンゴルが3集発表へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.07 16:29
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1集の活動後から6カ月間のE-6ビザが満了となると、観光ビザで韓国を行き来した。芸能人ビザと呼ばれるE-6ビザは取得条件が厳しかった。事務所所属グループでない外国人インディーバンドが取得するのは難しかった。しかしこのビザがなければ有料公演はできない。そのためにコプチャンチョンゴルは無料公演ばかりしてきた。

現在、韓国で暮らす佐藤さんのほか、日本で暮らしている2人のメンバーは現地で4-10グループのバンド活動をしている。「別のところで金を稼いで韓国でお金を使っている」という佐藤さんの言葉のように、コプチャンバンドは頑なに名前を守ってきた。05年に小さなクラブで入場料5000-1万ウォンを受けて公演をしたという理由で佐藤さんが強制追放されても、バンドは解散しなかった。佐藤さんはその後、韓国人女性と結婚し、永住権を取得した。

 
「日本では若い人たちが昔の歌を知らない。しかし韓国ではシン・ジュンヒョンといえば知っている人が多い。韓国は歌のパワーがある国だ。昔の韓国ロック音楽は歌詞とメロディがよく合い、音と音の間にニンニクとキムチのにおいがある」(佐藤さん)。

コプチャンチョンゴルの2集は佐藤さんが作詞・作曲した曲を収録した。彼の表現通りなら、韓国の歌の卒業論文のようなアルバムだ。3集「その日はくるはず」には反戦・平和メッセージを込める計画だ。強烈なギターの音と余計なところがない歌詞が交わる韓国ロックスタイルはそのままだ。

佐藤さんは「私たちをきっかけに韓国政府がE-6ビザ手続きを少し緩和して、さまざまな外国人ミュージシャンが韓国で活動する日がくればいい」と語った。コプチャンチョンゴルは3月1日、弘大「想像の広場」ライブロルで3集発売記念公演を行う。


キムチのにおいがする韓国ロック、思う存分歌いたい…コプチャンチョンゴルが3集発表へ(1)

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