韓国零細企業が怒り…「最低賃金は守らない、別の自律協約で」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.14 12:51
最低賃金委員会が14日、2019年の最低賃金を8350ウォン(約835円)に決めたことに対し、零細企業側は受け入れられないという立場を表した。今回の最低賃金引き上げ決定に強く反発し、価格引き上げも予告した。
小商工人連合会は14日、声明を出し、「『傾いた運動場』でなく『覆った運動場』で出てきた最低賃金委員会の今回の決定は、よくできたある種のシナリオにそって進行された『一方的な決定』」とし「手続き・内容上の正当性を喪失したため受け入れることはできない」と明らかにした。