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韓国の映画監督、ヴェネツィア・ビエンナーレで銀獅子賞

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.05.11 15:52
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映画『Factory Complex(慰労工団)』のワンシーン。
ドキュメンタリー映画監督のイム・フンスン氏(46)が9日(現地時間)に開かれた第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ授賞式において出品作『Factory Complex(慰労工団)』で銀獅子賞を受けた。偶数年ごとに開かれるヴェネツィア・ビエンナーレ建築展では昨年、建築家チョ・ミンソク氏がコミッショナーをつとめた韓国館が金獅子賞を受けたが、奇数年に開催されているヴェネツィア・ビエンナーレ美術展で韓国作家が銀獅子賞を受けたのは今回が初めてだ。今までは本展示ではない国家館(韓国館)に参加したチョン・スチョン、カン・イクチュン、イ・ブルシの3氏がそれぞれ1995年と97年、99年に特別賞を受けただけだった。

ヴェネツィア・ビエンナーレ側は国家館と最高作家・生涯功労者部門で金獅子賞を授賞し、本展示に招待された作家の中で銀獅子賞を受賞する。

 
イム氏はオクウィ・エンヴェゾー(Okwui Enwezor)ヴェネツィア・ビエンナーレ総監督が企画する本展示「すべての世界の未来」にメディア・アーティストのキム・アヨン、ナム・ファヨン(36)氏とともに招待された。韓国作家が本展示に招待されたのも2009年にク・ジョンア、ヤン・ヘギュ以来6年ぶりだった。

エンヴェゾー総監督をはじめヴェネツィアをひきつけたこの作品は、韓国内やカンボジア・ミャンマー・ベトナムなどで出会った工場勤労者や移民労働者らが登場する95分の映画作品で、アジア女性の労働問題を描いた。

イム氏は昨年、成谷(ソンゴク)美術館の「明日の作家賞」を受賞した。(中央SUNSDAY第426号)



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