<五輪サッカー>ひげ剃りも忘れて…日本で“贖罪の汗”流す朴主永
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.06.22 15:12
朴主永(パク・ジュヨン、27、アーセナル)がロンドンオリンピック(五輪)で贖罪するために汗を流している。
日本のサッカーオンラインコミュニティーには最近、日本で自主トレーニング中の朴主永の写真3枚が掲載された。 朴主永は13日の記者会見で兵役延期について釈明した後、直ちに日本J2リーグのヴァンフォーレ甲府へ向かい、自主トレに励んでいる。 兵役法に基づき年間60日以上国内に滞留して営利活動すれば、兵役延期が取り消しになるが、残り13日しか残っていないからだ。
日本の事情に詳しいエージェントは「朴主永はひげを剃るのも忘れて、韓国五輪代表チームの池田誠剛フィジカルコーチが作成した練習プログラムを忠実にこなしている」と伝えた。 昨季、所属チームのアーセナルでリーグわずか1試合の出場に終わった朴主永は、歯を食いしばって体づくりをしている。 朴主永は昨年の韓日戦を控え、新しい所属チームを探せず、坡州NFC(代表チームトレーニングセンター)で個人練習をしたことがある。