デジタルカメラ、MP3…メモリーカード統一へ

デジタルカメラ、MP3…メモリーカード統一へ

2007年09月15日11時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  携帯電子機器用保存装置であるフラッシュメモリーカードの規格が1つに統一される見通しだ。

  これによって今後、消費者たちは1つのメモリーカードでデジタルカメラ、携帯電話、MP3プレーヤーなど多くの電子機器を便利に使うことができるようなる。

  三星電子、マイクロン、ノキア、ソニーエリクソン、スパンション、STマイクロ、テキサス・インスツルメンツ(TI)など7社が14日、国際半導体標準化機構(JEDEC)が推進する次世代フラッシュメモリーカード(UFS)標準開発に協力することで合意した。JEDECは全世界270の半導体企業が参加して半導体関連標準を決める団体だ。これら7社はJEDECを通じて内・外装型フラッシュメモリーカードの次世代標準を2009年ごろ決める計画だ。

  このような次世代標準が作られ有力デジタル企業がこれに従えば現在乱立しているメモリーカード規格が初めて1つに統一される。

  フラッシュメモリーカードは最近になって多くの電子機器に使われながら需要が急増しているが、互いに違う規格により企業間の互換が不可能で消費者たちが不便を感じてきた。

  現在メモリーカード市場はSD(シーキュアデジタル)カードとCF(コンパクトフラッシュ)カードが主導する中、ソニ-が独自開発したメモリースティック、三星電子が主導するMMC(マルチメディアカード)、富士通・オリンパスのxD-ピクチャーカードが競っている。また後発企業が既存規格のサイズを勝手に減らしたミニカードまで発売し、メモリーカード市場は‘春秋戦国時代’だ。これによって業界ではあまりにも多くの規格がメモリーカード市場の発展を妨げていると指摘されてきた。

  ミアン・クォダスJEDEC議長は「メモリーカード市場の活性化のために次世代標準化は肯定的役割をするだろう」と述べた。マイクロン社の副社長プランキー・ルパバー氏は「メモリーカード規格を標準化すれば製品開発費用やデザインの側面でいっそう効率的」と話している。

  次世代フラッシュメモリーカードは既存より性能が大きく向上する見通しだ。現在は4GB用量のHD級高画質映画1編を保存するのに3分以上がかかるが、新しい標準はたったの10秒程度と速度が速くなる。電力消耗量も減る。

  ◆フラッシュメモリーカード=NANDフラッシュを使ったデジタル保存装置。小さくて軽く、デジタルカメラを含むポータブル機器に主に使われている。初期はソニ-のメモリースティックが市場を主導していたが、最近はSDカードが最も広く使われている。
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