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【中央時評】北朝鮮についての本質的な4つの質問(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.02 16:23
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改革・開放をしない限り、北朝鮮政権の対話の目的はただ1つだ。韓国からドル・コメ・肥料を受け取ることだ。それでこそ政権を延命させ、核・ミサイルを開発できる。金日成もそうしたし、金正日もそうした。91年に非核化共同宣言があったが、2年後に金日成は核開発を宣言した。2000年に金正日は金大中(キム・デジュン)政権から4億5000万ドルを獲得した。薬効が落ちるとすぐに2002年、延坪(ヨンピョン)海戦挑発を敢行した。2007年金正日は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領から途方もない約束を勝ち取った。2008年李明博(イ・ミョンバク)政権になって合意文は空へと飛んで行った。金正日は2年後、韓国哨戒艦「天安」・延坪島(ヨンピョンド)を攻撃した。平和を望むなら金を出しておけという脅迫だった。

それなら息子の金正恩は何を望むだろうか。改革・開放であろうか。違う。それはやはりお金だ。31歳の不安な権力者・金正恩は今お金が必要だ。自身が優れた指導者だということを証明するには幹部にプレゼントを包まなければならず、人民にトウモロコシも与えなければならない。そしてスカッドミサイルに核弾頭を載せようとするなら仕上げ作業にお金をばらまかなければならない。ところで幸い南北対話という妖術がある。うまくやれば悩みを解決できる。金剛山(クムガンサン)観光が解決すれば年に3000万ドルが入ってくる。5・24措置が解除されれば韓国に鉱物や水産物を売って多量の金を得ることができる。海州(ヘジュ)近海と開城(ケソン)の泗川江(サチョンガン)の砂を売るだけでも年に1億ドルは稼げる。こうしたお金を与えながら、韓国は何を得るのだろうか。北朝鮮の人民の空腹が解決されるのか。夢のような話だ。

 
最後の質問は、韓国の姿勢に関することだ。韓国は本当に何のために南北対話をするということなのか。単純な平和なのか。ただ緊張さえなければ良いのか。男たちはゴルフをして、女たちはショッピングをするために北朝鮮の挑発さえなければ良いのか。平和は気楽なのだ。だが2500万人の北朝鮮同胞の苦痛はどうなるのか。良いだろう。知らないふりをするとしよう。それならば核はどうなのか。北朝鮮がある日スカッドミサイルに核を装着でもすればどうなるのか。韓国はそのまま頭にのせて息を殺して生きなければならないのか。核ミサイルがあるというのに果たして韓国が拡声器を開くことができるだろうか。

歴史上の改革・開放を拒否した共産政権の問題が、対話で解決された事例はない。金正恩政権も同じだ。それは彼らが悪いのではなく共産主義が悪いからだ。共産主義の本質はそういうものだ。もちろん対話は必要だ。しかし共産主義者と対話する時はテーブル上の手ではなく、テーブル下の足を見なければならない。本質的な問題に対する厳格な姿勢だけが韓国の幻覚症を止めてくれるだろう。

キム・ジン論説委員


【中央時評】北朝鮮についての本質的な4つの質問(1)

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