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「前進、叩け!」 現代車蔚山工場で組織的暴力デモ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.23 13:45
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検察が現代自動車蔚山工場の暴力デモに刀を抜いた。現場の写真から竹の棒と鉄パイプを振り回した過激デモ参加者のほか、違法暴力デモを計画・操縦した勢力についても捜査することにした。

最高検察庁公安部は22日、ソウル瑞草洞の最高検察庁舎で、警察・雇用労働部と共同で「現代車違法暴力デモ関連機関対策会議」を開き、こうした方針を固めた。過激デモをした者が召喚に応じない場合、逮捕令状を請求する。

 
検察がこのように厳正対応を宣言した蔚山現代車工場デモは20日に発生した。この日午後、全国からバス100台で集まったデモ隊およそ3000人と現代車の警備員が蔚山工場の門の近くで対立した。現代車非正社員の正社員化を要求する自称「希望バス」デモ隊だった。

20日のデモの序盤は暴力の兆しが見られなかった。歌を歌ってスローガンを叫ぶ程度だった。しかし午後7時になると状況が変わった。一部のデモ隊がフェンスを倒して工場に入ろうとした。「工場を包囲しろ」「労働解放」「闘争」などと書かれた旗が付いた棒を持った約30人が旗を振りながら先頭に立った。現代車の警備員は消火器と放水砲で進入を防いだ。

しばらくすると、拡声器を設置したトラックが現れた。全国民主労働組合総連盟(民主労総)指導部のトラックだ。トラックの荷台の壇上に立った民主労総の幹部が叫んだ。「前進、前進、旗を外せ」。すると旗手団は竹棒デモ隊に急変した。デモ現場に竹棒部隊が現れたのは2011年7月の釜山韓進重工業事態以来2年ぶり。竹棒部隊は瞬間的に隊列を整えた。左右に10人が並び、計3列を作った。デモ隊は「前へ」「叩け」「待機」などトラックから出る指示にしたがって一斉に動いた。ソウルから来たというあるデモ参加者は「練習をしたように組織的に動く」と話した。一部の鉄パイプを持ったデモ隊も加わり、けが人が続出した。デモ隊から約10人、現代車側から約80人など100人近い負傷者が発生した。

韓国経営者総協会は22日、声明書を出し、「事前に竹の棒や鉄パイプなどを準備した計画的な暴力だ」と批判した。検察が蔚山デモに厳正対処することにしたのも、偶発的ではなく組織的な暴力事態が発生したと判断したからだ。検察は今後、蔚山現代車工場で追加デモのための集会申請がある場合、今回の事態を理由に集会の禁止を検討することにした。

この日のデモに関し、警察は暴力現場を傍観したという指摘を受けている。約4000人の警察がデモ隊を囲んでいたが、暴力を止めなかったということだ。警察は暴力事態になってから1時間以上も経過した午後8時20分に「暴力行為をやめて解散しなさい」という警告放送を初めてしたという。匿名を求めた警察の関係者は「下手に介入すればデモ隊がさらに興奮する可能性もあった」と述べた。全国経済人連合会は22日の声明で「公権力が無気力な姿を見せた」と指摘した。

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