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<インタビュー>「サムスンはテンジャンチゲの味」深夜ロケ地で会ったキム・ソナ

2005.07.21 11:48
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スターに会うのは、少々オーバーに言うならば「空の星をつかむこと」に似ている。

 
最近、大韓民国で最も忙しい『私の名前はキム・サムスン』のヒロインキム・ソナ(30)にインタビューすることはまさにそれである。

夜通し強行軍のスケジュールを抱えていることから、携帯電話を持って、マネジャーやスタッフと50回も通話をせざるを得ないほどだった。 ようやくつながり、彼女に会うことができた。

19日夜、10時ごろ京畿道楊州郡(キョンギド・ヤンジュグン)MBC(文化放送)オープンセット場であった。はれぼったい目に疲れきった顔を見ると何も言えなかった。

「申し訳ありません。ここ10日以上、1日に2時間以上寝たことないんですよ」

--皆さん、どうしてキム・サムスンに熱狂するんでしょう?

「共感するんでしょう。同じくらいの年代の女性はみな自分のことのように思うんでしょうね。ポイントはディテールだと思います。特別なことではないけれど、ヘアバンドを寝るときに腕に巻きつけたりする姿、それが普段の生活を見るようだからじゃないですか」

--キム・サムスンはどんな人物でしょうか。

「自分に対して率直です。感情でも欲望でも。だからほかの人々にも堂々としていられるんです」

--人間キム・ソナはドラマの中のサムスンと似ているんでしょうか。

「咲く花なら終わりまで咲く、それは全く同じです。猫かぶらずに、おおっぴらにさらけだすところも。でもサムスンのように言いたいことを何でも話すタイプではありません。 社会生活をしながら学んだというか。よく言えば控えめですが、悪く言えば臆病」

--最も記憶に残る場面は

「当然漢拏山(ハンラサン)でしょう。往復10時間歩きました。登りながら監督に文句ばかりさんざん言ってました。実際に画面に出たのは1分程度。風が強くてとうてい撮影なんてできませんでした。私はバストショットで上半身だけ放送されましたが、実はそのとき、私の足を3人がつかんでいました。 これからどんな役を演じることになっても、漢拏山を思い浮かべれば何でもできると思います」

--映画に続きドラマまで『コミカルな演技』のイメージが定着するのではないでしょうか。

「キム・サムスンって笑わせるばかりでしたか。毎回私は泣かない日はなかったように思いますが…。サムスンってファストフードではないテンジャンチゲ(味噌鍋)のような人なんです。 私たちの生活が毎日笑いと涙が交錯しているように、このドラマも『ロマンチックコメディー』として限定させる必要はないと思っています」

そしてすぐ撮影に入っていった。また徹夜だそうだ。

最後に「イメージの崩れないかわいらしい役はしたくないのか」と尋ねてみた。

「どこが崩れてるって? マスカラがぐちゃぐちゃになるほど泣いたことは多いですが。私が見たところではサムスンは極めて平凡です」

短いインタビューだったが、ドラマ『キム・サムスン』に対する人々の記憶より「俳優キム・ソナ」の方が永遠に記憶に残るような気がした。

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