馬息嶺に行った韓国選手らは太極旗をつけず、韓国に来た北朝鮮選手らは共和国旗をつけた

馬息嶺に行った韓国選手らは太極旗をつけず、韓国に来た北朝鮮選手らは共和国旗をつけた

2018年02月02日08時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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北朝鮮選手団や応援団、テコンドー模範競技団などの平昌冬季五輪参加に関する施設を点検するため、北朝鮮側先発隊と南北合同チームに参加する北朝鮮女子アイスホッケー選手団が25日午前、京義線CIQを通じてソウルに入った。北朝鮮女子アイスホッケー選手団がバスから降りている。(写真=共同取材団)
  韓国のスキー国家代表常備軍選手たちが太極旗のないユニホームを着て北朝鮮に行ってきた。南北共同訓練のために先月31日、北朝鮮馬息嶺(マシクリョン)スキー場に行った韓国選手はユニフォームに太極旗をつけないまま合同訓練を進めた。

  スキー選手たちは訓練でも競技をする時、普通胸に番号札をつける。番号札の上段に国旗をつけるのが一般的だ。だが、南北は今回の馬息嶺訪朝団を構成しながら選手たちの〔金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)〕番号札の上に肖像徽章や太極旗をつけないことで合意した。不必要な誤解と摩擦を減らそうとの趣旨だ。政府が大韓スキー協会に北朝鮮を訪問する選手たちが北朝鮮の「誤解を招きやすい」本、パソコンなどを持ち込まないように指示したという主張もある。これを受け、韓国選手たちはユニフォームに太極旗をつけずに合同訓練に参加した。

  一方、先月25日、南北合同チームに合流した北朝鮮女子アイスホッケー選手たちは共和国旗をつけたユニホームを着て韓国を訪問した。忠北鎮川(チュンブク・ジンチョン)の国家代表選手村で訓練している選手たちにはまだ合同チームのユニフォームが支給されておらず、共和国旗がついた装備と競技服をそのまま使っている。1日午後、韓国選手を乗せたチャーター便を共に利用した32人の北朝鮮選手団も胸に共和国旗をつけてきた。

  自由韓国党はこの日、論評で「北朝鮮選手団が降りてきて韓国取材陣の前に立った時、彼らの開いた胸には全部共和国旗がついていた」として「北朝鮮の五輪参加のために政府がしているすべてのことが屈辱的」と非難した。ネットユーザーは「低姿勢対北朝鮮外交の決定版」「世界人の祭りになるべき五輪が北朝鮮の祭りになっている」と皮肉った。

  平昌五輪の太極旗をめぐる論争は開会・閉会式の南北共同立場の際に太極旗の代わりに統一旗(韓半島旗・朝鮮半島旗)を使うことにして浮き彫りとなった。女子アイスホッケー南北合同チームも統一旗がついたユニホームを着る。このような状況で「太極旗下ろして統一旗上げる」などの歌詞を入れて政府の態度を批判する「平昌遺憾」という歌が流行のように広がっている。
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