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「金正恩、従順な官僚で安定を狙うが、5年以内に危機」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.04.15 16:07
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◆改革・開放しない限り北外交官の犯罪は続く

それだけではない。3キロのパキスタン産のカエル100匹を7000ドルで購入し、生きたまま送ったり、ラクダを購入した後に脚だけを切って送ったりもした。ドイツの北朝鮮大使館は無加糖ビールを大量購入して本国に送った。金正日が糖尿病患者であるからだ。

 
このような進上品は、北朝鮮が中国のほかに唯一航空協定を結んで毎週1回航空機を送るタイ、月に一回ほど特別機を送るドイツを通じて平壌(ピョンヤン)に入った。

外交官の身分を利用して金塊やドルを運び、その見返りを得ることも、北朝鮮外交官の金儲け手段だ。ホン委員もタイ勤務時代、バンコクの空港のトイレで密輸業者から10キロの金塊が入ったチョッキを受け取り、それを着て外交官の身分で検査台を通過した後、ネパールに行き、同じ航空機に乗って来た密輸業者に渡して3000ドルを受けた。このお金は金正日に進上するネパール産ジャコウジカのヘソ5つと高級蜂蜜を購入するのに使ったと、ホン委員は語った。ホン委員は「タイに戻る際にもドルの札束を外交行嚢に隠して運んだ見返りに6000ドルを受けた」と話した。

北朝鮮の外交官は外貨稼ぎのほか、武器取引に手をつけて命を失ったりもすると、ホン委員は伝えた。97年夏に北朝鮮のミサイル技術者17人がパキスタン入りし、北朝鮮製ミサイルを試験発射したことがある。パキスタンは87年、ホン委員を含む北朝鮮外交官との取引の末、武器を輸入した。その後、両国間の武器取引は増え続け、結局、ミサイルにまで拡大した。

当時パキスタンに駐在しながら両国間の武器取引を指揮した第2経済委員会代表のカン・テユンが退勤し、イスラマバードの独立家屋の自宅に入る瞬間、塀の向こう側から発泡があった。カン・テユンは銃弾に当たらなかったが、門を開けた夫人が死亡した。パキスタン警察はインド工作員の仕業という結論を出した。「宿敵パキスタンにミサイルを提供した北にインドが報復した」とホン委員は説明した。

ホン委員は「北が改革・開放に動かない限り、外交官を前面に出した国家犯罪はさらに増えるだろう」とし「北政権の民主化を誘導した後、経済協力を通じて漸進的な統一を推進するべき」と提言した。


「金正恩、従順な官僚で安定を狙うが、5年以内に危機」(1)

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