【グローバルアイ】日本の「マッコリブーム」を継続するには(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.13 16:39
先週末、日本民主党の国会議員10人と一緒に夕食を取った。 時々会って世間話をする3選議員の一人が多くの同僚を連れてきたのだ。 1カ月前にこの議員と一緒に東京都内の韓国料理店でキムチボッサムとマッコリ(濁酒)を食べたが、これが非常に気に入ったと言いながら同じ店で今回の席を用意したのだった。 私一人に集中的に酒が注がれたが、アルコール度数が低かったおかげでなんとか持ちこたえることができた。 議員らは、鉢にあふれるほどのマッコリが出てくると感嘆の声を連発した。 すぐに半分に割ったひょうたんで酒を注ぐことを知り、杯をいっぱいに満たして何度も乾杯をした。 何杯か飲むうちにみんな表情が和んだ。
日本でもマッコリブームが起きていると聞いていたが、これほどのものとは知らなかった。 ほどよく酔ってくると、マッコリによく合う韓国料理を次々と追加した。 サンチュをもっと欲しいという人や、蔘鶏湯(サムゲタン)を注文する人もいた。 こうした姿を見ていると、本当に日本酒と日本の焼酎ばかりにこだわってきた日本人なのかと疑わしく思ったりもした。