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韓国大統領候補ら、連日「韓日慰安婦合意」を批判

ⓒ 中央日報日本語版2017.01.30 10:04
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韓日慰安婦問題への合意に対し、韓国大統領候補らが相次いで問題提起をし、その結果に注目が集まっている。

「正しい政党」大統領選候補の南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事は29日午後、光州(クァンジュ)のナヌムの家に暮らしている旧日本軍慰安婦被害女性の元を訪ね、新年の挨拶を伝え終えた後、自身のフェイスブックに慰安婦合意に関連して「慰安婦被害者が許すということが前提にならない限り(日本との)いかなる交渉も無意味だ」とする投稿を掲載して合意破棄を強調した。

 
また、「共に民主党」金富謙(キム・ブギョム)議員は29日、慰安婦被害者との昼食会で、韓日慰安婦合意に関連して「裏合意があったのではないかという疑惑まで提起されている」とし「政府は裏合意疑惑に対する真相を公開するべきだ」と主張した。

また、李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長も、旧正月連休中の28日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館前の平和の少女像を訪れて「慰安婦の意向と違って合意された韓日慰安婦合意は最小限の法的要件も備えていないため、必ず撤回し慰安婦の意向が反映された新たな解決策を求めなければならない」と明らかにした。

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