<大リーグ>42歳で打率4割に挑戦、年齢を忘れたイチロー(1)

<大リーグ>42歳で打率4割に挑戦、年齢を忘れたイチロー(1)

2016年05月26日16時26分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「人生は42歳から始まるんやて」。

  メジャーリーグ(MLB)マイアミ・マーリンズの日本人打者、イチロー(43)のティーシャツにはこう書かれている。イチローは2月、スプリングキャンプにこのようなシャツを着て出退勤した。シャツのメッセージは「ケガなんかしたことないし」「肩もわりかし強いほうやし」「脚もわりかし速いほうやし」などと周期的に変わった。

  1973年10月生まれのイチローは今年、満42歳。野球選手では黄昏期だが、依然としてよく走り、よく打つ。シャツのメッセージについて「解釈は自由」と話していたイチローは、シーズンが開幕すると大活躍を見せている。

  イチローは24日、マイアミのマーリンズパークで行われたタンパベイ・レイズ戦で5打数4安打1打点をマークした。22日のワシントン・ナショナルズ戦以来2試合ぶりにまた4安打を放った。シーズン打率は3割8分5厘(65打数25安打)、最近7試合の打率は5割7分1厘。イチローは2001年から10年間、200安打以上を記録した。2004年にはMLB最多安打記録となる262安打を放った。

  しかし機械のように安打を量産してきたイチローも歳月には勝てなかった。2001年にシアトル マリナーズに入団してMLBにデビューしたイチローは、11年目の2012年、ニューヨーク・ヤンキースにトレードされた。2011年には米国進出後初めて2割台(2割7分5厘)の打率に終わり、2012年序盤も不振を免れなかった。結局、シーズン途中に追われるようにシアトルを離れた。

  2014シーズンが終わり自由契約選手(FA)となったイチローはしばらく新しいチームを探せなかった。イチローが1992年から9年間プレーした日本プロ野球のオリックスは国内復帰を提案したりもした。しかしイチローは米国に残り、2015年1月にマイアミと1年契約をした。ヤンキースで受けた年俸(650万ドル)の3分の1にもならない200万ドルでサインした。マイアミの外野手はすでに主力が決まった状態だったが、イチローは「MLB通算3000安打記録達成が残っている」として挑戦を続けた。

  昨年イチローはスタントン(27)ら主力外野手がけがで抜ける間、153試合に出場した。打率は2割2分9厘(398打数111安打)に終わった。それでもマイアミは「イチローが徹底した自己管理で若い選手たちの手本になった」とし、シーズンが終わる前に再契約を提案した。通算3000安打まであと65本が残った状況だった。イチローはかつて使用していたバットとスパイクを変えるなど変化を与え、意欲的にシーズンを準備した。

<大リーグ>42歳で打率4割に挑戦、年齢を忘れたイチロー(2)
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