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【経済view&】山岳ビジネス、韓国の新成長動力にしよう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.20 13:15
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2番目に国民に山を取り戻すことができる。赤ちゃんを背負ったお母さんや子ども、高齢者、体の不自由な人たちがケーブルカーに乗って上がり、山の澄んだ空気と美しい風景を楽しむことができる。存在そのものが休養地である山を国民健康のゆりかごにすることができるのだ。

3番目、自然保護をさらにしっかりやれる。山が収益性を確保すれば運営主体が責任を持って自然保護ももっとしっかりやることになる。放置された資源は保存価値が落ちるが、活用する資源は価値が上がり、保存の必要性がより大きくなる。積極的に人の手が入ってこそ美しく育てられるのだ。登山鉄道やケーブルカーがむしろ自然環境保護施設という新鮮な発想の転換が必要だ。スイス・アルプスのケーブルカーに乗って峰に上がりながら、美しい湖の景色を見ながら、自然を破壊した感は全くないように。

 
おりしも韓国政府は今年から、2020年までに外国人観光客を年間2000万人誘致する「202020プロジェクト」を始めた。韓国の観光産業の競争力をさらに高めようという趣旨だ。そのためには観光が一度見て終わる単純なものに終わってはならない。休養と楽しさを備えてさまざまな体験ができてこそ外国人観光客が韓国を再び訪れるだろう。

山を国民みんなの休養地とし、世界の人たちの観光地として作ってみよう。雪岳山の隠された美しさをじっくりと見た人が韓国の国民の中にどれくらいいるのか。智異山縦走をやり遂げたことが一個人の武勇談に終わらず、すべての国民が智異山を縦走した経験を分かち合う国になったら良いだろう。想像してみよう。馬に乗って白頭山脈を縦走し、自転車に乗って漢拏山、白鹿潭(ペクロクタム)から海岸まで走るなら。考えただけでも胸が熱くなるではないか。

イ・スンチョル全国経済人連合会常勤副会長




【経済view&】山岳ビジネス、韓国の新成長動力にしよう(1)

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