朴前大統領が初めて出席する裁判、大統領選終了後5月の第2週目が有力視(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.18 13:56
検察が朴槿恵(パク・クネ)前大統領を拘束起訴し、約592億ウォン(約56億5200万円)の収賄など18件の公訴事実の有無罪は法廷で判断されることになった。ソウル中央地裁は17日、朴前大統領事件を腐敗犯罪を担当する刑事合意22部(キム・セユン部長判事)に配当した。
ソウル中央地地裁の関係者は「朴前大統領の事件は他の事件より先に処理しなければならない事件に分類され、無作為電子配当でない裁判官の合意を経て担当裁判所を決めた」と明らかにした。
該当裁判所は朴前大統領と共犯関係にある崔順実(チェ・スンシル)被告と安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)政策調整首席の事件を引き受けている。審理の効率性を考慮したというのが裁判所の説明だ。