주요 기사 바로가기

崔順実、米大統領選、北の挑発…韓米関係に訪れた3つの災い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.31 10:24
0
米国もやはりヒラリー・クリントン氏が大統領選挙で勝利しても対外懸案にすぐ集中するには状況がやや容易ではない。ドナルド・トランプ氏は3回にわたるテレビ討論を基点に連日「八百長選挙」を主張し大統領選挙に不服の可能性を開けている。反クリントン感情でひとつになったトランプ忠誠層はこれに歓呼する。28日にニューヨーク州マンチェスターでのトランプ氏の遊説会場では「クリントンを監獄に」という支持者の連呼が飛び出してきた。ニューヨークタイムズは27日「一部トランプ支持者はクリントン氏が勝てば革命が起きると警告する。国が激しい暴力事態に向かうものと信じている」と報道した。CNN・ORCの世論調査では回答者の61%がトランプ氏は敗北しても大統領選挙に従わないと予想した。

もしトランプ氏が当選すれば植物政府と変わらない韓国はトランプ台風を迎える。慣例通り朴大統領との電話通話が行われるのかさえ不透明だ。元外交部官僚は「トランプ氏は既存の外交慣例が不必要と考えこれを無視するかもしれない」と指摘した。トランプ氏の外交安保アドバイザーのワリド・ファレス氏は「トランプ政権が登場すればその後数カ月間は韓米自由貿易協定(FTA)が両国の主要問題になるだろう」とし、再協議の方針を伝えている。やはり安保アドバイザーのチャールズ・キュービック元海軍少将は「両国が脅威を再評価する過程でどのように負担を出すかも議論することができる」と明らかにした。安保と通商とも交渉対象に上がる。

 
こうした両国関係に挑戦するのが金正恩(キム・ジョンウン)の北朝鮮だ。北朝鮮は今月国連総会第4委員会で「衛星が勢いよく打ち上げられるだろう」とし長距離ロケット打ち上げを予告した。これと別に北朝鮮外務省傘下の米国研究所責任者は「6回目であれ、7回目であれ、8回目であれ核実験をするだろう」と主張した。「38ノース」を運営する北朝鮮核専門家ジョエル・ウィット氏は「北朝鮮は来年上半期にさらに多くの追加核実験に出るだろう」と警告した。いま韓国の対米外交は試験台に上げられた。


崔順実、米大統領選、北の挑発…韓米関係に訪れた3つの災い(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP