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現代・起亜車、THAAD悪材料から脱出…6年ぶり2けた成長も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.08 10:47
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現代・起亜車の4月の国内・海外販売が2けた増加となったが、この勢いが4-6月期にも続くという見方が出ている。中国・ロシア・ブラジルなど新興市場を中心に販売台数が大きく増えると予想されるからだ。こうした実績は現代車グループ支配構造の改編にもプラスの影響を与える見込みだ。

現代・起亜車は先月の「主要海外法人別業務報告」で、4-6月期の国内外自動車販売台数の成長率を10%台と予想した。現代車が120万台、起亜車が74万台の計194万台が売れ、2012年1-3月期以来およそ6年ぶりに2けた成長になる可能性があるという。

 
こうした販売拡大の兆候はすでに4月に表れていた。現代・起亜車の4月の販売台数は63万1000台と、前年同月比10.4%増加した。1-4月の累積販売実績も1-3月期までのマイナス成長から抜け出し、前年同月比1.9%増となった。特に国内では韓国GM、双龍車、ルノーサムスンなど競合他社が一斉に前年同月比で販売が減少したが、現代・起亜車はそれぞれ5.7%増、14.9%増と販売が増加した。現代車の関係者は「中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル体系)悪材料、韓国GM事態、異例のウォン高など自動車産業が危機を迎えている状況でも本格的に実績が上向いたという点で大きな成果とみている」と伝えた。

実績回復に寄与したのは「新車効果」だ。現代車が今年3月に発売した新型サンタフェは事前契約8営業日目で1万4000台売れ、2カ月連続で1万台以上売れた。また、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)などで注目を集めた最新型燃料電池車「NEXO(ネクソ)」も3月の発売後、4月だけで51台売れた。NEXOは販売初日に733台の予約があったが、エコカー補助金支給限度のため51台以上は販売できなかった。2月に発売された起亜車の準中型セダン「K3」は前年同月比147%増の6925台売れ、先月発売された大型プレミアムセダン「K9」も発売初年の2012年以降初めて月間販売台数が1000台を超えた。

ハナ金融投資のソン・ソンジェ研究員は「現代・起亜車は新型のサンタフェとK3・K9の発売効果などで国内販売実績が良かった」とし「海外では中国・ロシア・ブラジルの販売が増えたのが大きな成果につながった」と分析した。

現代・起亜車は実績回復に合わせて海外市場の特性に合わせた戦略型新車の発売を準備している。まず現代車は「THAAD悪材料」を払拭した中国で最近発売した小型セダンモデルの販売を増やし、新車3モデルも追加で発売する予定だ。起亜車も新車3モデルを中国で今年発売する。特に現代・起亜車が今年1-3月期に市場シェア2位(起亜車)と3位(現代車)となったロシアではソラリス・ツーソン・スポーテージなど人気車種のスペシャルエディションモデルを発売し、製品ラインナップを強化する計画だ。

IBK投資証券のイ・サンヒョン研究員は「来月も現代車グループの世界市場販売台数は増加し、4-6月期、7-9月期になるほど実績は良くなるだろう」と予想した。

一方、現代車の4-6月期の実績はグループ支配構造改編作業にもプラスに作用する見込みだ。現代モービスと現代グロービスは29日に臨時株主総会を開く。この日、各社の株主の3分の2が分割・合併に同意しなければ支配構造改編案にブレーキがかかる見通しだ。現代モービスのモジュール・AS事業部門を合併する現代グロービスの株主は反対する理由が少ないが、これを切り離す現代モービスの一部の株主は反対する可能性がある。こうした状況で現代車の実績が良くなれば、部品を納品する現代モービスの企業価値も上がる。現代車の関係者は「現代モービス株主の支配構造改編案反対を減らすためにも現代車の実績が引き続き改善しなければいけない」と強調した。

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    現代サンタフェ(写真上)、起亜K9
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