<ショートトラック>韓国男子、平昌五輪後の世代交代でトップ奪還
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.02.13 13:40
韓国男子ショートトラックが2014ソチ冬季オリンピック(五輪)の「ノーメダル」ショックを乗り越えて世界トップの地位を取り戻した。
11日(日本時間)にイタリア・トリノで開催された2018-19国際スケート連盟(ISU)ショートトラックワールドカップ(W杯)第6戦で、韓国男子ショートトラック代表が個人種目のメダルを席巻して復活を知らせた。
復活の先鋒には2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪で韓国男子ショートトラックのエースに浮上したイム・ヒョジュン(23、高陽市庁)とファン・デホン(20、韓国体育大)がいる。イム・ヒョジュンは11日の500メートル2次レースで金メダルを獲得、ファン・テホンは前日の500メートル1次レースに続いて1000メートルまで制し、今大会男子部で唯一の2冠となった。1500メートルで優勝したキム・コンウ(21、韓国体育大)まで加えて個人種目の金メダル4個を総なめにした韓国は、共に出場したパク・ジウォン(23、城南市庁)、ホン・ギョンファン(20、韓国体育大)も1000メートルと1500メートルでそれぞれ銀メダルを獲得し、選手全員が表彰台に立った。