金正恩氏「核を放棄して中国・ベトナムより高度成長したい」…米朝首脳会談で

金正恩氏「核を放棄して中国・ベトナムより高度成長したい」…米朝首脳会談で

2018年07月14日09時38分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]
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  北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が先月12日のシンガポール米朝首脳会談当時、トランプ米大統領に「私は今のように生きることもできるが、米国が体制を保証して最終的に経済制裁を解除すれば核を放棄し、中国とベトナムよりも高度成長する北朝鮮をつくりたい」と述べたことが13日、確認された。

  李鍾ソク(イ・ジョンソク)元統一部長官はこの日、(財)韓半島平和構築(理事長・洪錫ヒョン)の主催で開催された学術会議「韓半島パラダイム大転換:統一から平和に」で、「金委員長は『その間、北朝鮮は米国の軍事的脅威に対抗して体制安全保障のために核兵器を開発し、このために圧力と制裁を受け、貧しい北朝鮮になった』と述べながらこのように話した」と公開した。

  金委員長のこうした発言について、李元長官は「トランプ大統領はこの話を聞いて『金委員長は新しい北朝鮮の建設という熱望のために核を放棄する』という信頼を抱くようになり、現在の北朝鮮と明るい未来の北朝鮮に対応する映像を金委員長の前で流したりもしたとみられる」と評価した。

  これに関連し、8日にベトナムを訪問したポンペオ米国務長官は「トランプ大統領は金委員長が機会をつかめば、米国との正常な外交関係と(経済的)繁栄に向かうベトナムの道を進んでいくことができると考える」と述べたが、これは金委員長の発言の延長線上で決断を促したものと解釈される。

  この日、祝辞を述べた李洛淵(イ・ナギョン)首相は「韓半島(朝鮮半島)の平和定着はいま始まったばかりであり、今後、何度か危機があるかもしれない。1年前の戦争を心配した過去に戻ることはできず、戻ってもいけないし、これは北の立場でも同じだ」と強調した。ポンペオ長官の3回目の訪朝で米朝間の後続の合意がなかったことに懐疑的な声が高まっていることを意識したとみられる。
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