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“北朝鮮の政治収容所生まれ”シン・ドンヒョク氏の半生を綴った本が25カ国で出版

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.03 15:13
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「韓国政府は、北朝鮮の政治犯収容所に閉じ込められている人のためにできることがないようだ。だが同じ民族だ。彼らのために何もできなくても最小限、共に悲しむすべを知るべきだ」。

北朝鮮の政治犯収容所で生まれ2005年に脱北したシン・ドンヒョク氏(31)は2日午前、ソウル新門路(シンムンロ)の牙山(アサン)政策研究院で開かれた懇談会でこのように話した。シン氏は自身の話が込められた本『14号管理所からの脱出』(Escape from Camp 14)の韓国語版発刊を記念して著者のブレイン・ハーデン氏と韓国を訪れた。

 
北朝鮮の政治犯収容所では異性間接触を禁止している。きわめて少数の男女模範囚が看守に選ばれて5日間同じ部屋で暮らすのだが、これを“表彰結婚”という。シン氏は1982年、収容所の中の表彰結婚の結果生まれた。それ以後も彼の人生は数奇なものだった。13歳の時、彼は生き残るために母親と兄が収容所脱出を図ろうとした事実を看守に告発し、結局2人が公開処刑される様子を見守らなければならなかった。

ジャーナリストであり作家であるハーデン氏は2008年12月から2年半の間シン氏からインタビューした内容を本に書いた。

この本は昨年3月、米国で出版されるや大きな反響が起きた。これまで24カ国で翻訳・出版された。ハリウッドの製作会社が版権を買い入れ映画化も進めている。

ハーデン氏は「世の中で最も不幸な子供が、どのようにして最も大きな幸運を得て脱出できたかを盛り込んだ話」として「ここからそう遠くないところに、ぞっとするような収容所があるということを、もっと多くの人々が知ってくれたらいい」と話した。彼は「韓国の脱北者の中にも政治犯収容所出身が60人もいる」として「衛星写真で見ると、最近3年間で収容所規模はもっと大きくなっている」とした。

シン・ドンヒョク氏は韓国国民の無関心を惜しんだ。「何年か前、私の手で直接書いた本を韓国で出版したが、韓国の人は大きな関心を持たなかった。だからハーデン氏が書いた本の韓国版発刊を反対した」と話した。その一方で「私の過去を掘り起こすのはぞっとする。しかしこのように時が過ぎていけば、私の父親をはじめとする政治犯収容所にいる人は全員死ぬほかはないという思いから勇気を出した」と明らかにした。シン氏はおもに米国に滞在して北朝鮮人権問題を知ってもらうための仕事をしている。

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    2013.05.03 15:13
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    『14号管理所からの脱出』の著者ブレイン・ハーデン氏と本の主人公シン・ドンヒョク氏。
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