주요 기사 바로가기

人文学の韓流、朝鮮王朝実録から出発…2033年までに英訳完了

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.09 11:22
0
ユネスコの世界記録遺産であり朝鮮王朝記録文化の精髄の「朝鮮王朝実録」が英語に翻訳される。外国人も英語で『朝鮮王朝実録』を読む道が開かれることになった。

国史編纂委員会は2033年の完訳を目標に「朝鮮王朝実録」の英訳作業に着手した。今年確保した予算は5億ウォン。終了までに総額400億ウォン余りの予算が投入される見通しだ。翻訳には中国古典を英語に翻訳した経験がある英語圏の専門家と韓国学の学者が参加する。ハングル翻訳本より実録原文を英語に翻訳する側に重点が置かれるが、原文を解釈して英語で翻訳できる十分な専門人材を確保できるかが課題だ。

 
実録を英語化する作業は2014年以後に本格化する見込みだ。今年から2014年までの3年間は翻訳のための土台作りの期間だ。国史編纂委員会はこの期間に実録から朝鮮前期と中期、後期の内容をひとつずつ選び試験翻訳した後に問題点を検討する予定だ。また、実録に登場した女真とモンゴル、日本など外国の人名と地名、科挙制と中央官制などの用語の発音と英文表記を統一し翻訳者が参考にする資料を作ると計画だ。

パク・ハンナム編史研究官は、「実録が刊行された472年の間にも各種用語が変わるなど変化があった上、英語表記上の統一もされなかった部分が多く、翻訳作業が本格化する前に事前作業が必要だ」と話した。

李泰鎮(イ・テジン)国史編纂委員長は2010年の就任後、「人文学韓流」を先導するとして実録の英訳方針を明らかにした。世界記録遺産に指定されたがその内容は広く知られておらず英語サービスが必要だったためだ。「朝鮮王朝実録」の英訳本は海外の韓国学研究者だけでなく韓国文化に関心が高い韓流ファンにも貴重な情報を提供するとみられる。また、歴史ドラマを海外に輸出する際も参考資料として活用されるものとみられる。

「朝鮮王朝実録」という朝鮮太祖(テジョ)から哲宗(チョルジョン)に至るまで25代472年の歴史を編年体(年代順で記録する形式)で記録した本だ。5300万字に達する朝鮮王朝史の宝庫として評価されている。1973年に国宝第151号に指定され、97年に訓民正音とともにユネスコ世界記録遺産に登録された。ハングル翻訳作業は1993年に終えられた。

国史編纂委員会は2006年からインターネットに実録の原文とハングル翻訳本の閲覧サービスを提供している。実録の英訳作業が終えられれば英文本もインターネットに公開することになる。

一方、実録のハングル翻訳に誤りがあるという指摘が続いたことから、韓国古典翻訳院は最近「朝鮮王朝実録翻訳現代化事業推進委員会」を発足させ、「朝鮮王朝実録」のハングル翻訳本の誤りと表現を直す作業に本格的に乗り出した。翻訳院側は来年から翻訳の誤りを修正する作業に入り、2020年までに現代化作業を終える方針だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    人文学の韓流、朝鮮王朝実録から出発…2033年までに英訳完了

    2012.01.09 11:22
    뉴스 메뉴 보기
    ユネスコ世界記録遺産「朝鮮王朝実録」の世宗、中宗、成宗の部分(上から)。
    TOP