韓流のおかげでがん克服して第二の人生を歩み始めた日本女性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.08 09:55
安定した教師の職を辞し、韓流によって第二の人生を歩み始めた外国人がいる。今年1月から岡山市で働いている難波順子さん(57)だ。岡山は大阪と広島の中間に位置する場所にある。岡山市は6カ国・8地方自治体と交流事業を進めているが、難波さんは公共機関である自治体国際化協会(CLAIR)の所属で韓国業務を担当している。
難波さんと韓国の縁は特別だ。岡山大学に通っていた1983年に初めて韓国を訪れ、86年から中学校数学教師として働きながら、休暇があるたびに韓国の地を踏んだ。