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韓流のおかげでがん克服して第二の人生を歩み始めた日本女性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.08 09:55
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安定した教師の職を辞し、韓流によって第二の人生を歩み始めた外国人がいる。今年1月から岡山市で働いている難波順子さん(57)だ。岡山は大阪と広島の中間に位置する場所にある。岡山市は6カ国・8地方自治体と交流事業を進めているが、難波さんは公共機関である自治体国際化協会(CLAIR)の所属で韓国業務を担当している。

難波さんと韓国の縁は特別だ。岡山大学に通っていた1983年に初めて韓国を訪れ、86年から中学校数学教師として働きながら、休暇があるたびに韓国の地を踏んだ。

 
「近くて時間を作るのが楽だという点でよく韓国を訪れていました。ところで、2000年代に入って韓流が登場してからは、韓国の芸能人にも会い、韓国映画を見に来る目的に変わりました。サウナでアカスリをよくしますし、韓国料理も好きです」訪韓するたびに、映画出演者の舞台あいさつがある場所を探して3~4本の韓国映画を立て続けに見る。

大好きな俳優は『新しき世界』で個性ある演技を繰り広げたパク・ソンウンだ。偶然、レストランで会ったが、かっこよく礼儀正しい姿にファンになった。

中学校教師だった難波さんが知韓派韓流ファンとして韓国と交流を担当する公共機関職員になったのには理由がある。2014年、乳がんで手術した後、休職して健康を回復した時期に難波さんの力を培ったのは韓国映画とドラマだった。この時からやりたいことを本格的に探したが、ちょうど岡山市に韓国関連の働き口が舞い込んできた。

2000年代初めから始まった韓流ブームで韓国を訪れる日本人観光客は多いが、難波さんのように35年間、絶えず韓国を訪問して交流してきた日本人は珍しかった。このような点を高く評価され、57歳という年齢で公共機関に再就職を果たした。

「韓国や日本でも私の年齢で再就職するのは珍しいといいます。がん生存者と中年女性の大きな励ましになればと思います」。同じ事務室で勤める韓国人キム・ドンソンさん(51)は「難波さんは両国をつなぐ民間外交官という点で高い評価を受けた。韓国人もよく知らない韓国の隠れた魅力を多くの人に伝えた点も特に注目するべき部分」と伝えた。

岡山市は韓国の富川市と姉妹提携を結んでいるが、今年の夏は富川市の高校生10人がホームステイプログラムで岡山を訪れる。富川市公務員も交換プログラムで岡山市に6カ月間派遣される。7月に開かれる富川国際ファンタスティック映画祭に岡山市の訪問団も訪れる。

「韓国が好きで、長く行き来したところ、私の人生がこの方向に来たようです。職業まで変わるとは思いませんでした。退職後も一月に一度は韓国に行くのが目標です」

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