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【社説】輸出14.7%急減…言い訳ばかり探すのか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.02 14:40
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輸出が6年ぶりの最大幅で減少したという。8月の輸出額は393億ドルで前年同月対比14.7%も激減した。減少傾向も8カ月続いている。自動車・石油化学・機械・鉄鋼・繊維・船舶など全品目で減少傾向だ。半導体・携帯電話・化粧品の輸出が多少ながら増加していることに慰められるぐらいだ。あれほど苦労して達成した交易規模1兆ドルの金字塔が、わずか5年で崩れるという不安感だけが充満していている。

もちろん輸出が伸び悩むのは、中国の景気鈍化と世界経済の停滞が最も大きな要因だ。韓国だけでなくすべての輸出国が「チャイナショック」で疲弊している。原油価格や原材料価格の下落により産油国と資源国の経済も急転直下した。こうした国々がすべて韓国の主な輸出国という事実に深刻性がある。ほかの国々も国際貿易の減少傾向に、苦戦をまぬがれなくなっている。世界の交易規模がすでに10%以上減ったという統計が説得力を持っている。国家間に激しい生存競争が広がるのはあまりにも自然な結果だ。それでも為替レート政策のような短期的な応急処方で輸出が伸びる問題ではない。フィナンシャルタイムズ(FT)研究チームが107カ国の新興国の為替レートと交易量を調査した結果、通貨の価値が1%下落しても輸出量は全く増えず、その代わりに輸入だけが0.5%減ったという。劣勢通貨は乗数的に貿易を減らすということだ。

 
しかしこのような危機状況でも輸出を増やして貿易黒字を出す企業は多い。ドイツのフォルクスワーゲンや米国のGE、韓国のサムスン電子・アモーレパシフィックなどは依然として持続的に輸出を増やして黒字を達成している。世界的な競争力や市場支配力がある品目を確保した企業らだ。血のにじむような製造業競争力の戦いに勝った企業もある。こうした企業が多ければ輸出が増えて貿易2兆ドルも夢見ることができる。ドイツは1兆ドルから2兆ドルに向かうまでに8年かかったという。しかし韓国は後ずさりをしている。外生的要因だけを恨むのではない。今、経済全般の高度化が起きなければ「天水田の経済(外部環境に大きく影響される経済という意味)」から抜け出せなくなる。

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